春ですね🌸
2021年4月29日
こんにちは😊歯科衛生士の大山です🦷
環境が変わることの多い春は出会いが多い季節ですね🌸
仕事、学校、習い事など、どんな場所で出会っても出会った瞬間の「第一印象」がとても重要になってきます。
第一印象は出会ってから数秒で決まると言われ、一度決まった第一印象を覆すのはなかなか難しいとされています。。。
人が第一印象を判断する情報のほとんどは「視覚」から得られているそうです!
そこで!!!初対面の相手に好印象を与える鍵となるのが「笑顔と明るい表情」です。
E-line(エステティックライン:鼻と顎を結ぶ線)やガミースマイル(笑った時に歯肉が見える状態)はすでにご存知の方も多いと思いますが、
笑ったときの歯と口元の関係を「スマイルライン」と呼び、バッカルコリドーができるだけ小さくなるようにすることや下唇のリップラインが上顎の歯に沿ってナチュラルなカーブを描くこと(スマイルアーク)などが美しいとされる笑顔の一つの指標になっています。
バッカルコリドーとは、、
歯列の幅が狭く、スマイルをした時に口角部分に現れる黒い影のことを指します。
この影の部分が少ないほうがより美しく魅力的な笑顔と感じられることがいくつかの学術的な研究でも証明されています。
バッカルコリドーが目立つ原因は前から見たときの歯列の幅が狭いことです。このような歯列は狭窄歯列弓と呼ばれています。
バッカルコリドーを目立たないようにするには歯列弓の幅を広げながら歯を並べる必要があります。
(個人差がありますので、矯正治療だけですべてを理想に近づけることは難しい場合があります。)
バッカルコリドーが少ない方が、笑顔の美しさをより表現していませんか?
笑顔が人に好印象を与え、円滑なコミュニケーションを築く上でとても大切なことは知られていますが、免疫力を高めストレスを軽減する効果もあるそうです。
美しい笑顔は1日にして成らず!
まだまだマスク生活が続きますが、マスクの下でも笑顔で楽しく過ごしましょう😊