口腔筋機能療法(MFT)とは?
2020年7月26日
こんにちは🌞歯科衛生士の井村です。
梅雨明けせずまだジメジメ☔️とした毎日が
続いておりますが、皆さまお変わりはないでしょうか。
福岡もコロナ感染者が増えており、
またより感染防止や日頃の体調管理などしっかりしていかないといけませんね😣
当院の感染防止対策については医院のお知らせに記載がありますので
そちらをご参照ください。
さて、今回は矯正を始める前に知っておきたいマメ知識をお伝えしたいと思います♪✨
歯並びが悪くなる原因には様々な要因があると言われておりますが、大きく分けると「遺伝的要因」と「環境要因」の2つの原因があります。
◉遺伝的要因とは→歯のサイズが大きい、顎が小さい、骨格的な問題
◉環境要因とは→口腔周囲筋の機能不全、姿勢が悪い、悪習癖など
口腔周囲筋の機能不全がある場合は
正しい顎の発達や呼吸、発音、咀嚼、嚥下(飲み込み)が正しく行われず
歯並びが悪くなる場合があります。
また、小さい頃の指しゃぶりや、食事の丸飲み、
頬杖をつくなどの悪習癖、悪い姿勢、その他様々な原因が歯並びを崩す原因となってしまいます。
なぜかと言うと…
歯列が舌や口腔周囲筋の調和がとれた場所に位置する性質を持つからです。バランスが崩れると違うポジションになってしまうのですね💦
毎日のクセが積み重なると、歯並びが悪くなる原因になってしまうようですね😭
⚫︎唇にグッと力が入っていることがある
⚫︎いつも口を開けている、無意識に開く
⚫︎くちゃくちゃ音を立てて食べる
⚫︎よく噛んで食べてない
⚫︎舌の先端がいつも上または下の前歯の裏に触れている
⚫︎舌の先端がいつも上下の前歯の間に触れている、または舌で押している
⚫︎水を飲み込むときに唇の周りに力が入る
★トレーニングを行い口腔周囲筋(舌や唇、顔面の筋肉)を強くします。
★お口周りの筋肉の正しい動きが身につき、クセが修正されることで矯正治療がスムーズになります。
★矯正治療によりよい効果が期待できるようになります。
リラックスした状態では、舌は上あごのスポットについていて、口唇は閉じているのが理想的です。
その状態を維持し、正しい嚥下(飲み込み動作)、発音をできるようにするのがこの訓練の目標です💪
一度鏡をみてご自身のお口や、舌の観察をしてみてください✨
もしかしたら、お口の周りや舌の筋肉が
正常に働いておらず、歯列不正の原因の一つに繋がっているかもしれません🤔
わからない事があればお電話や、メールにてご質問くださいね✨😊
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次回もまたマメ知識を載せたいと思ってます📝✨
最後まで読んでいただき
ありがとうございました🥺🌈
歯科衛生士 井村