可能な限りの非抜歯矯正

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安易な抜歯はいたしません。

歯の大切さを誰よりも
分かっているのは私たちなので。

完成形をシミュレーション

– iTero element –
アイテロエレメント

  • 治療前
  • 治療後

細胞を活性化

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光加速装置

近赤外線を利用し、
細胞を活性化させます。

可能な限りの「非抜歯」矯正の提唱

当院では可能な限り「非抜歯」の矯正治療を実施していますが、あくまで「可能な限り」の対応となります。つまり、どのような症例であっても「非抜歯」が可能という事ではございません。治療法を検討した結果、やむなく抜歯せざるを得ないケースもあります。

抜歯するかどうかの基準は、歯列の乱れの程度、上下の顎のズレの度合い、審美的基準から判断します。
矯正治療の目標は、正しい噛み合わせとバランスのとれた歯並び・顔貌の獲得です。非抜歯を追求するあまり、歯列はキレイに並んだけれども口元のバランスが悪くなってしまっては意味がありません。

無理に非抜歯矯正を遂行した場合、下記のような問題が生じます。

出っ歯(上顎前突)による審美性の喪失

出っ歯

無理な非抜歯矯正は、「出っ歯」と一般的に呼ばれている「上顎前突」になる可能性もあり、審美性を大きく損ねてしまうこともあります。

患者さんの歯並びの状態をシッカリ把握し、できること・できないことを正しくお伝えすることが大切と考えています。
まずはご相談ください。

可能な限りの非抜歯矯正を可能にした「インプラント矯正(歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療)」

本章からは、「どのようにして非抜歯矯正が可能になるのか」をお話しします。
当院では「インプラント」と呼ばれるものを利用し可能な限りの非抜歯矯正を行っています。
具体的には、歯列矯正用の非常に小さなインプラント(スクリュー)を顎の骨に植立させ、歯を動かすための固定源にする事で、従来法では不可能と考えられていた方向への歯の移動を可能にした矯正法です。簡単にインプラント矯正(歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療)についてお話しします。

従来の歯列矯正

従来の歯列矯正の場合、「自分の歯」を固定源にして他の歯を動かしていきます。
しかしこの場合、綱引きの原理で動かしたくない歯まで動いてしまうことがあり、かつ、動かす力が分散してしまうことで治療期間が長くなってしまう欠点がありました。

インプラント矯正(歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療)

しかし、インプラント矯正(歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療)の場合、「インプラントでしっかり固定されたスクリューを固定源」にするので、動かしたい歯を引っ張ると、その歯だけがスムーズに移動してくれます。歯列矯正に使用するインプラントの植立は簡単な作業で完了し、歯の移動が終われば除去します。除去した後の歯肉や顎骨は1週間程度で回復します。

なぜ「インプラント矯正(歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療)」だと可能な限りの「非抜歯」が可能になるのか?

歯並びが悪くなる原因は、「歯が並ぶ顎のスペースが足りない」ことが主な原因です。
身近な例でご紹介しますと、3人掛けの椅子に、4人が座っている状態と同じです。
どうしても綺麗に座れず、若干はみ出てしまいますよね。お口の中も同様です。

そのため、歯を綺麗に並べるため、従来の矯正治療では、一般的に犬歯の隣にある第一小臼歯という歯を抜いて、その空いたスペースを利用して歯を動かしていました。
つまり抜歯を伴った矯正治療です。

後方移動

ではなぜ、「インプラント矯正(歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療)」を利用すると、非抜歯での治療ができる可能性が高まるのでしょうか?

それは、インプラントを固定源とすることで、今まで移動させることが不可能だった「後方」への歯の移動(遠心移動)が可能になったためです。
インプラント矯正(歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療)では、後方に移動させることで生まれるスペースを利用し歯を並べていくことになります。

「歯を並べるスペースを作る」という考え方は同じですが、その方法が抜歯なのか非抜歯なのかという違いになります。

歯を動かすのだから前方・後方の移動は簡単なのでは?と疑問に思われるかもしれませんが、これまでの矯正治療ではそのような動きをさせることはできなかったのです。

コラム
「お子さん」の矯正治療は
「非抜歯」の可能性が高まります

歯並びが悪くなる原因は「顎の骨に歯が適切に並びきらない」ために起こります。つまり、顎の骨の幅を自由にコントロールできるのであれば そもそも大がかりな矯正治療は必要ありません。
実は、小さい頃の時期であれば、人為的にこのコントロールが可能になります。
子供は大人と異なり、まだ成長段階にあります。これは「顎の骨」に関しても同様ですので、その成長を人為的に適切な方向へ誘導させることでバランスのとれた歯並びに近づけることが可能になります。
ケースによっては若干の矯正治療も必要となることもありますが、できる限りの非抜歯での対応が可能になります。詳細はお子様の矯正治療をご参照ください。

院長

これまで非抜歯に関してお話ししてきましたが、非抜歯でできるか否かは、ドクターによる事前診断の精度にかかってきます。

矯正の目的は「非抜歯での治療」ではなく、「正しい噛み合わせとバランスのとれた歯並び・顔貌の獲得」ですので、その点を考慮した上で患者様自身も判断して頂けたらと思います。

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